ユーザー
- ● テンプレートを使って手軽に目標に合った成果物を入手
- ● 安価な従量課金
試作（実物検証）が
不要になる
試作の繰り返しによる実物検証が必要になる
（時間 / コスト / 人の無駄）
About TAKUMO Sim-base
先端工業製品の設計・開発を圧倒的に効率化する
モデルベースデザイン支援プラットフォーム（SaaS）
TAKUMO Sim-base（タクモ シムベース）は、先端工業製品の設計・開発を圧倒的に効率化するモデルベース設計支援・プラットフォームです。AI技術を使った完全自動フローで、設計・開発のDX化を実現します。
TAKUMO Sim-baseはお客様に「自分の欲しいものを自分で作ってもらう」ために、「ひな型」と「超高性能カスタマイズ工具」をご用意。これにより手軽で精度の高いシミュレーション設計を行うことを可能とし、今まで試作や実機検証にかかっていた時間・コスト・手間を削減します。
［ なぜ「シミュレーション」なのか ］
なぜ「シミュレーション」
なのか
シミュレーションとは、コンピュータで
実物の動作を予測すること。
試作（実物検証）が
大規模化、複雑化したシステムの動作を仮想的に再現できる
LSI（大規模集積回路）開発で確立した手法
ミックスドメインシミュレータ等の発展：
電子基板設計、機械系を含めたシステム、社会現象のシミュレーションまで可能に
試作・実機検証コストを削減
してプロジェクトを成功に導く
MBD（Model Based Design）、Industory4.0、Suriawase2.0、Digital Twin、Society5.0という潮流。
マツダ株式会社のスカイアクティブの成功。
［ TAKUMO Sim-baseの考え方 ］
TAKUMO Sim-baseの考え方
TAKUMO Sim-baseの考え方は、スーツのパターンメイド・イージーオーダーに似ています。
Step 1
パターンを選ぶ
ひな型データベース（ノウハウのDB）
- ◆ ひな型1つで最大数万種類をカバー
- ◆ 自動最適化のための設定込み
- ◆（ユーザーが定義することも可能）
Step 2
体形に合わせる
完全自動最適化システム
Step 3
完成
完成データをダウンロード
- ◆ シミュレーションモデル
- ◆ アナログ回路情報
［ TAKUMO Sim-baseイメージ ］
TAKUMO Sim-baseイメージ
クリエイター（外部ブレイン）
- ● ノウハウをテンプレート化して公開
- ● 報酬獲得
［ 導入効果 ］
導入効果
TAKUMO Sim-baseは、開発スピードを大幅に短縮できます。
プロによる開発を1とした場合、TAKUMO Sim-baseを使用すると時間は1/10、単価は1/10で済むため顧客コストを圧倒的に削減し、顧客の開発競争力を劇的にアップします。
-
TAKUMO Sim-base：数分～数時間
-
ユーザー自身が開発：5年以上の勉強
-
プロが開発：1日～週単位
| 項目 | TAKUMO Sim-base | ユーザー自身が開発 | プロが開発（専用CAEを使用） |
|---|---|---|---|
| 仕事が終わるまでにかかる時間 | 数分～数時間 （1/10） |
5年以上の勉強 | 1日～週単位 （1） |
| 単価 | 1/10 | 極めて高額 （考慮対象外） |
1 |
| 効率 / 容易さ | 待つだけ 他の仕事ができる |
専門を変えるに等しい | エンジニアはかかりきりになる |
| 顧客コスト | 1/100未満 | 極めて高額 （考慮対象外） |
1 |
［ TAKUMO Sim-base利用の流れ ］
TAKUMO Sim-base利用の流れ
1. ユーザー登録 / ログイン
2. テンプレート選択
3. 目標スペックのアップロード / 作成
4. 自動最適化スタート
5. 最適化結果確認
6. 料金支払い / 成果物ダウンロード
7. ユーザー環境でモデルベースによる開発
［ よくある誤解 ］
よくある誤解
半導体に特化した
サービスなの？
- ● シミュレーション可能なすべての工業製品が対象です。
- ● 機械系でもVHDL-AMS（自動車）やModelica（機械）が使われ始めました。本サービスはモデリング言語を問いません。
シミュレーションを実行する環境を
提供するサービスなの？
- ● 本サービスが提供するのは、ユーザーシミュレーションをするための部品です。（電気、機械のシミュレーションモデル、比較的小規模なアナログ回路 等）
- ● シミュレーションの実行はユーザー環境で行います。（ワークステーション、オンプレミス、クラウド）